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1ヶ月前の道とは違い、西から進入。
県道を走り継ぎ、行けるとこまで行ってやろうと思ったが…。 道はボコボコでした。
馬事公苑で震災時の流出物の展示をしているのは知っていたので、引き返すしかありませんでした。
じゃあ、何処へ行こうかと思い、制限内の限界の場所を走ってみた。
3月12日(震災翌日)から、時間が止まっている駅。 線路は、草生している。
運転席が潰れた消防団の消防車。奥に見えるハンドルの曲がった耕耘機。
原型も留めない自動車達と火力発電所
津波で破壊された為、真っ平らな土地しか残って居ない。
地盤沈下でマンホールが隆起していた。
国道沿いに打ち上げられた漁船。7月のままだった。
列車の来ない”鹿島駅”
列車の来ない”原ノ町駅”
売店は再会していた。しかし、行くも戻るも出来ない電車は、かわいそうに思えた。
宿に到着。レストランもあって、本当に便利。
夜の検問所。
お巡りさん達、本当にお疲れ様です。
宿のサービスで出た晩ご飯。旨かった。
福島県のとある店で買った地酒
この酒を飲んだ感想は旨かったが、何か重いものも感じた。
詳しく書きたいが、今回はこれまでです。
ノンビリとこの記事から、追記して細かいことを書こうと思います。
宿の朝食券を紛失したので、腹ペコで出発。
景色の良さそうな磐梯山を走ろうと思ったが、低い雲が立ちこめていた為、国道をひたすら走り猪苗代湖に出た。
写真を撮れそうな良い場所を探す。
観光船が停まっている港に行ってみたら、近くに茶色の看板の”7&i”のコンビニがあった。一応、撮ったがあまり映えないと思ったので、湖沿いを走る。
どの付近か分からないが、写真を撮ってみた。
薩摩人が会津若松城下に行くが、本当に良いのか?
国道に入らず、飯森山の北側に出る道を選択。
曲がりくねった楽しい道で、気がつくと”旧滝沢本陣”に到着。
(薩摩人である自分を呪っているかのように寄せ付けない「一方通行」や「進入禁止」もあった。)
あ、薩摩人って、ここの風土では嫌がられているのか…。
まあ、分かり合える(自分がここの道路状況を知る)時期も来るだろう…。
(ふと思ったことですが、’90年NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷隆盛役をやっていた方は、福島県出身です。あの方は多分、自分の郷土愛との葛藤があったのでしょうね。)
2年前の8月に宿泊予約して、予定敵わずキャンセルした民宿の前も通った。申し訳ない気分で一杯だった。
会津若松駅の写真をバイク駐めて撮り、「絶対に此処に列車で来るぞ」と心の中で誓う。(間違いなく、次の冬の列車旅の目的地)
磐越道を走り、磐梯山SAで休憩&朝食。
フードコートコーナーを見た。ソースカツ丼を食べようと思ったが、券売機の”売切”ランプで諦めた。しかし、会津特産物を食べたかったので、レストランを見たら”ソースカツ重”があった。じゃあそれを食べよう。それを注文した。
朝から1000円弱の飯。え、ちょっと…出したくないなぁ。と思う金額だが今度いつ来るか分からないから頼む。
食後、出発。
磐越道を走り、猪苗代湖を右に見た後、幾つかのトンネルを抜け、郡山JCTから東北道。本宮ICで降りる。
国道を走り、面白い物を見かけた。
この後、県道を走り南相馬市に進入しました。
名古屋フェリーターミナル19:00出港のフェリーに乗る。
8月27日
東の海から昇る朝日を見るため(年賀状の素材を撮るため)、早めに起床。
しかしあいにくの曇り空。
朝飯・昼飯を食べ終えて、左舷側の外部甲板でカメラを持って海面や陸地を眺める。卒塔婆・冷蔵庫(野菜室?)の底・木造建材が未だに漂っている。
もうすぐ、名古屋行きのフェリーとすれ違いの時間だ。
船は右側通行らしいので、左舷側に居て正解だった。
着岸し、下船。見る景色は一月前と変わらない。
途中、落下物のハシゴをバイクで踏むところだった。本当にヒヤヒヤした。
福島西インター手前の吾妻PAに寄って休憩。
福島西インターで降りて、近くの宿にチェックイン。ビール片手に小型PCで天気と翌日の行程を考えているといつの間にか寝てしまった。
朝6時前に起床。
御前崎や富士山を海の上から見たかった。
しかし、靄が掛かっているためにあまり見えない。
一応、富士山の陰だけは確認できたので、写真に撮ってみた。
分かりますか?
船とは、本当に良い乗り物だ。
過去にバイクで走ったルートや尋ねた場所をルートの地形も遠望で楽しめる。
何時かは、この太平洋航路か日本海航路ででノンビリと北海道に向かいたいな。
伊良湖岬と神島の海峡部分にさしかかる。
外部甲板で神島を見ていると、「あの島は何ですか?」と尋ねてきた方が居たので、少し説明をした。上陸したこと無いから、「伊勢湾フェリー」で聞いた内容とほぼ同じ説明しかできない。
感謝されても、少し恥ずかしい。
朝飯を頂こうとレストランへ
朝飯と伊良湖岬の写真を撮ってみた。
もうすぐ伊良湖港から伊勢湾フェリーの出航時間だ。
急いで飯喰っても間に合わない。
伊良湖出航の写真は、しっかりと撮った。
このフェリー後続のガス輸送船や自動車運搬船を、面舵・取舵で避けねばいかんでしょう。大変ですね。3ヶ月前に伊勢湾フェリーにのりましたが、あの回頭は素晴らしいと思いましたよ。まるで、本で読んだ駆逐艦の回避行動…。
伊勢湾の海峡部分を越えた後、荷物を纏めて下船準備を終えて、下船時間を待っている人をたくさん見た。下船時間になったら、すぐ放送してもらえるのに…。
だって、フェリーって接岸の時間と人導橋設置が一緒な訳がないしな。
下船案内の放送が入ったので、車両甲板に駐めてあるバイクに向かう。
昨日、バイクの鍵の件でお世話になった船員さんが居たので、お礼を言ってから車両甲板に降りた。
バイクに戻ると荷物を取り付けて、バイクを拘束している紐を車両甲板の作業員の方に外してもらうのを待つ。車両甲板は蒸し風呂のように暑い。暇だからランプウェイの開く写真も撮った。
バイクに戻ったら拘束してある紐は外されていた。
エンジン始動。しかしアイドリングが安定しないので、下船後駐車場で暖気を続ける。
下船していくトラック、自衛隊車両、何故か北九州の幼稚園バス、一般乗用車。
何が出てくるか分からないびっくり箱の様で面白かった。
暖気完了!さあ、帰ろうか。
伊勢湾岸道を名港中央IC~湾岸長島ICまで走り、鹿児島の方が祀られている治水神社に行く。
参拝してから、社務所に祭神へ供えるための福島県のお酒を持っていった。
無事に復興して欲しいと思ったから持って行った。
宮司さんと再びお話ししたかったが、居ないようだったので残念。
高速道路を走って帰ろうかと思ったが、暑さのあまりからだが参っていたので、一般道を走ることにした。
しかし、夏の日差しは厳しい。路面からの照り返しもきつい。蒸し焼きになるんじゃ無かろうかと思い、鈴鹿ICから東名阪・名阪国道を走った。
何とか帰り着き、ビールを開けると生き返った気分になった。
それからPCに向かい、写真の整理をする。
南相馬市で泊まった宿で撮ったポスター(相馬野馬追)をよく見ると…。
おお、「丸に十の字」薩摩島津の家紋があるじゃないか。福島県って会津があるから、薩摩が憎いのかと思ってました。
また南相馬市で手伝いたく思いました。
福島県の方々。絶対に風評なんかで負けないで下さい。
自分は、休みの都合がついたら手伝いや遊びに行きますよ。
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しかし、特亜には絶対に行きたくないですね。