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鉄道・バイクで旅をしたことが主な記事です。 いつかは、亜細亜(M党の政治屋が、大好きな特亜3国を除く)を回りたいです。 航空機だけは、なるべく使いたくありません。
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7/24
勤務明け。朝10時45分頃に帰りつく。
忘れ物はないか、不備なものはないかと最終チェック。
12時頃に出発。
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(見送りに来てくれたが、この季節のシェルティーは、本当に可哀想。)

 
名阪国道と東名阪を走り、桑名東インターで降りる。
国道1号線も少し走って、堤防道路に入る。
自分の東方や北方へバイク旅行する際に安全祈願をしている神社に参拝。
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御神籤を引く。全体の運は何でも良い。「旅行」が問題だ。でも、問題なしのようなので、何時もの警戒(気分)で走れば無事帰れるかな。
なにせ、初めての北海道。神頼みから始まる。
湾岸長島から高速を走り、名港中央インターで降りた。
バイクの燃料を満タン近くにしてあげたいなと思ったので、稲永付近のガソリンスタンドに行ったが、あの道路(の地下)工事は何時になったら終わるのか?と思った。昨年も往路で2回見た気がする。

ガソリン満タンにして、名古屋フェリー埠頭に行き、乗船手続き開始時間を待つ。
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この後、観光バスが2台到着。あのバス共、フェリー載るならそこで良いが、客下ろすならバス停で良いだろう。エンジン掛けっぱなしで、暑くてかなわんかった。
蝉が近くの木で、五月蠅かった。蝉探しをしようか。今からは虫撮りだ。
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(何処にいるか、分かりますか?)


 
太平洋フェリー「きそ」に乗船。
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バイクは拘束されて、自分は外部甲板で発泡酒。
「相棒(XR400m)よ、悪いねぇ~。」

 
自分は、夕食バイキングを堪能したり夜の伊勢湾の夜景を楽しんだりしてました。
 
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自販機の張り紙
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飲んだら乗るな。ということです。











 
7/25
 
朝日を見る為に4時起床。もちろん目覚ましなし。使えば周りが迷惑する。
雲だらけで、朝日が見えない。年賀状の写真は、11月まで持ち越しか・・・。
フェリーに乗ったままって、体がなまる。
AMラジオを持ってくればと後悔した。ラジオ(国民保険)体操でもしたかったな。

朝飯バイキングを食べた。
その後、一本だけ発泡酒を飲む。
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旨ぇ~。
眠くなってきたので、90分ほど寝た。

目が覚めてから、本を持って出た。
日の直接当たらない場所の席で、自分の取りたい資格の勉強をする。
旅行の資格。自分があちこちバイクで走り回ったから取りたくなったのだろう。

ランチバイキングにカレーがあった。
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2月に食べたグリーンカレーを期待していたが残念。でも、このカレーも旨かった。

太平洋フェリーのいしかりとの行き違い。
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「さんふらわあ」なんかは僚船の写真を撮れない(夜中だから仕方がない)のに、船内アナウンス付きで撮れる「太平洋フェリー」は最高だ。


仙台港に入港。かつて座礁した韓国船の姿は無し。
偉そうに立つカモメを発見。(カモメの足に注目。)
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すぐに撮影。

一時上陸出来ないのは、昨年のままだ。(昨年の事が懐かしく思えた。)
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自分は此の地からすると、所詮よそ者。でも、かもめは心配そうに首を動かし港を見ている。ように見えた。


東洋水産の倉庫。
 
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昨年、ここに来たときは仙台港の倉庫のシャッターは大破していて、近づく人もいなかったのにな。復活して良かったよ。
去年の南相馬ボランティアで「マルちゃん」ブランドの保存食品を仮設住宅に運び込んだ。
かっこいいじゃないか。この会社。こんな状態の施設もあるのに。単純な俺は、ファンになったぞ。


仙台港出港。
出港してから、一旦部屋に戻りカメラの電池を交換。
その後、ディナーバイキングを食べてから、また外部甲板へ。

シャッター速度を遅くして星空を撮った。

 
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北斗七星を撮ったつもりだが、分かるかな・・・。











7/26


朝飯は、多めに摂った。
昼飯無しのバイク旅行程。

 
11時に苫小牧港到着。北海道に初上陸。
正直な話、晴天の日に上陸できたら良かった。
夕張駅を見に行った。

 
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駅よりも後ろのホテルが目立つ。神戸の港にあるホテルに何となく似てるなぁ。と思った。

「幸せの黄色いハンカチ」の場所も見たかったが、そのまま通過。
また今度にしよう。
「ホクレン」でガソリンを給油。もちろん旗も購入。
旗をバタバタさせながら走ってみようと思ったが、落下したら勿体ないので止めた。

北海道物産センターに寄った。写真はバスしか撮っていなかった。

 
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変わったカレーが沢山あり、気になるメロン熊グッズもあったが、自分のバイクの装備では積載不可。一番気になったメロン熊グッズは、「鮭が貫通しているメロン熊」だった。

占冠の道の駅に寄ってから、南富良野へ。

金山湖畔のラベンダー畑も気になっていたので、そこも寄った。

 
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本当ならバイクを降りて散策するべきだが、初めての北海道だったので距離が全くつかめないので、次の場所に行きたかった。


幾寅(幌舞)駅
映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影地

 
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映画で出ていた車両(キハ12 23)のカット展示車や映画のセットを見て回る。
種車キハ40型からの改造の跡がよく分かる。

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映画のように、佐藤乙松駅長は居ませんから、笛も喚呼も聞こえません・・・。聞こえるのはキハ40型のエンジンの轟音だけ・・・。

ゆっくり散策させて貰った。宿がすぐ傍だから、時間はたっぷり。

泊まった宿は、「なんぷてい」。鹿肉カレーで有名なレストランでもある。
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間違ってコース料理の宿泊プランを選んでしまった。
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でも、鹿肉のローストやステーキなど沢山あって腹一杯になりました。旨かった。
箸が使えるって、本当に良い。次は、「なんぷカレー」を食べたいぞ!
 






7/27
宿で朝食。
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他の宿泊していたバイク乗りから情報を教えて貰ったり、宿の店主と話してから出発。
国道38号線を東へ向かう。落合駅前付近で昔のコインレストランがあった。ソバ自販機が寂しそうに店内に佇んでいた。もし営業していたなら、自分は迷わず入って食べただろう。


狩勝峠
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展望台付近は虫が多かったので、ヘルメットを被ったまま展望台にのぼった。
霞んでいなければ、絶景だったのだろうな。



峠を下り、良さそうな風景があったので、バイクと一緒に写真を撮った。
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北海道というのは、天気が良ければ良い景色の場所が多いのか?


 
帯広市街地に入る。豚丼を食べようと思ったが、余りの暑さで食欲がわかない。
国道236号線を南下し、旧国鉄広尾線の駅に行く。


旧国鉄広尾線「愛国」駅
独り身の自分が行くのは、ちょっと痛いかなと思ったが、駅舎内の鉄道資料は充実している。
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駅前には土産物屋があった。





旧国鉄広尾線「幸福」駅
キハ22型を2両展示してある。車輪下のレールが沈んでいるのが気になった。

 
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ここにも駅前には土産物屋があった。
なんで「ご当地萌えキャラ」があるのか?ここは昔からの観光スポットじゃなかったか?


 
そのまま南下し、広尾町で給油。
黄金道路に入る。

 
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「フンベの滝」はなかなか良い清涼剤になった。
黄金道路のトンネル内は湧き水でベタベタ、しかも寒い。
南下するほど寒く感じるぞ。この道路上で、自分のバイクは33333.3kmを達成しました。
こんな湧き水や崩落の多そうな場所、よくぞ道路を通したものだと思った。



道道34号線〈襟裳公園線〉に入る。横風がきつい。車体の軽いオフロードタイプのバイクじゃ辛かった。

腹が減っていたので土産屋内に併設してある、「食堂むてき」で天敵(鹿肉)カレーを遅い時間に昼飯として頂く。
「無敵」のはずが、「天敵」が居るとは・・・。アハハハハ・・・。実に面白いじゃないか。
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思ったより、肉がゴロゴロ入っていて旨かった。
腹がふくれたので、「襟裳岬」の歌碑を見ようと思ったので、散策開始。
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歌碑はすぐに見つかった。襟裳岬の岩礁は何処まで続いているのか気になる。


 

 
灯台を見てから、風の館に入る。
9e48c0fa.jpeg    IMG_0117s.jpg IMG_0116s.jpg

 
ここの灯台は、あんな岩礁があるのでかなり役に立っているのだろう。今まで、その付近に座礁船は無かったのか?と気になった。

風の館は、アザラシの観察や強風体験も出来る。

しかし、何処にいるかの案内ボードがあったが、そこにいるのか全く分からなかった。
強風体験はバイクに乗っていないのに、乗っているような気分がして楽しかった。



土産屋に再び行く。
邪魔な荷物が増えてきたので、土産と一緒に送付をお願いできるかどうか聞いてみたら、良いですよと返事してくれた。
面白ステッカーが沢山あって、つい買ってしまった。
友人にふざけた(萌え系)土産1つを購入。これも明日、この店で買う土産や不要な衣類と一緒に送付の予定。




宿にチェックイン 
お刺身旅館 さんすいかく
岬に近いようなので予約した。運が良ければ、夕日と朝日を1泊で撮れることを期待して。
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よく目立つ看板だ・・・。
 
宿の女将さんが応対してくれた。
宿内のコインランドリー宿にあるようだ。
圧縮袋から洗濯物を取り出し、洗濯機に放り込む。

 
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部屋はこんな感じです。板張りの良い部屋でした。
待っている間、ビールを注文し床に座して飲む。持ってきた小型PCで、今日走ったルートのチェックと明日走るルートと通過予定時間をチェックして余った時間はどうするか考える。

乾燥させている間も暇なので、カメラ片手に宿の周りを少し歩く。

 
IMG_0128s.jpg   IMG_0130s.jpg   IMG_0139s.jpg
近くの町の様子、たまたま居たキタキツネ、飛んでいるカモメを撮った。
襟裳って、自然が豊富で良いなぁ。
(もちろん、生き物に対しては優しくもあり、厳しくもある。その地に棲む人々の表情も良いです。)
(鹿児島県でも、田舎の方に行くと人の表情が良かったなぁ。旅行中の自分を地元の人と間違えて、宅急便の場所を尋ねてくる地元の人がいたり・・・。)


 
ゆっくり時間が流れるこの場所は、本当に良い。列車の時間に追われる普段の生活とは全く違う。
 
洗濯したものを圧縮袋に入れて、明日の送付に備える。

今度は、宿の大将がいたので、PCのインターネット接続とビールを頼む。

晩飯前に何杯ビールを飲むのだろうか・・・。


晩御飯
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見た瞬間、一人でこの料理を食べることが出来るのか・・・。
 
と思ったが、この料理を提供してくれた料理人・漁業従事者たち・それと我の食物として死んだ海の生き物に対して、残すのは失礼なことだと思った。絶対に完食するぞ!

 
後で写真で気がついたのだが、北海道型食器の「襟裳」付近には昆布が置いてある。
それと他の海岸線には、この器内の刺身は接していない。これはもしかして、「北海道の海産物は、襟裳にあり!」と表現しているのかも。考え過ぎか?

ここの大将は、看板「娘」の企画者の一人のようだ。
「痛車にしないのですか?」と聞いたら、掛かる金額を教えてくれた。
サーキットを疾走する痛車レーシングカーのように、注目を集められる大都市を走っている看板のキャラクターを想像する。何か、面白いじゃないか!是非是非、頑張って下さい!

むてき食堂でシールが貰える合い言葉を教えて貰った。「ス○ー○○着」もしその合い言葉を知っていても、今日いた不慣れそうな若い女性の店員さんに言えるわけ無いじゃないか!もし、それを言ったら・・・。変質者扱いで警察呼ばれるんじゃないか?それで自分の旅や人生も終わってしまうのでは?と想像した。

女将さん秘蔵のわさびや手製のところてんを頂き、熱々の天麩羅を頂きながら完食。

ブログを書こうと思って小型PCを立ちあげたが、疲れと安堵でベッドに入ることなく床で寝てしまった。

 










7/28
2時頃目が覚める。
「あっ。風呂入るの忘れてたぁ。」
仕方がないのでボディシートで汚れを落とす。
日の出時間を検索すると、4時○○分だったので、もう少し床で寝よう。

 
(携帯電話)起床ラッパで目が覚める。
朝日は絶対見るぞ!と決めていたから、体がすぐ動く。
旅館の入り口は、鍵が掛かっていた。迷ったが、部屋の鍵せずに寝る奴は居ないよな・・・。開けて、いざ陽拝へ。色んな宗教の考えがあるかも知れんが、自分は「昨日の旅行は無事終わりました。今日以降の旅行も見ていて下さい。」って、旅行の時しか朝日を見ないバイク乗りです。ほんの少しかも知れませんが、「ありがとう。」や「ごちそうさま。」等の挨拶は、自分の旅行を無事に終えるためのキーワードかもね・・・。
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の中でも動物の霊は、悪霊かも知れませんが、それは動物を殺したり食べたりする人が、礼の心を持たないからと思った。
飯が出たら、ひたすら食う馬鹿で愚かな現代人よ。「いただきます」の意味を知らないのか?
恥ずかしくて「いただきます」を言えなくても、手は黙って会わせられるでしょう。それに気持ちを伝えるだけです。
給食費や食料代払っているから、「いただきます」はする必要なないと思って馬鹿な社会人共・親共!
とある場所にある海女料理の宿で文句を付けた都会人「料理が写真とは違うじゃないか!金返せ!(怒)」
ということを言っているのが居ると、
たまたま、親孝行するつもりで、両親を連れて泊まっていた。
その宿の従業員のあくまでも知り合いというレベルの自分に話しかけてきた。
自分にとっては、「その都会人、逝ってヨシ!」と思った。そ
んなこと宿のホームページに書いてあるやないか。
そいつの飯を揃える為に、海女さんに命を賭けて時化ている海に潜れと言うのか?
もしそれで死んだら、お前(文句を付けた客)はちゃんと礼儀は果たすのか?
そのお馬鹿さんにお会いして、自分も客なので、一言言いたかった。
「海に対する文句は、絶対に言うな!」

宿に戻って、土産と一緒に送る洗濯物や各地の小さな土産をビニール袋に詰めて、土産屋さんへ。友人が喜びそうな萌えキャラが入った昆布製品等を物色。今まで、萌えキャラ系土産は「毒を食らわば皿まで。」という考え方とウケ狙いで今まで買っていたが、宿の大将の話しを思い出すと、その土地から伝えたい思いもあるかも知れないなぁ。
コンプリートしようと思ったが、缶バッジは興味がなかったので止めた。
無論、自分専用品のバイクに貼るステッカーも購入した。(萌えキャラではありません。)

宿に戻ると凄く長い昆布を女将さんに見せてもらった。
あの昆布、一本を四切りにしても、立派な商品になるじゃないか。


 
朝御飯
 
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おひたし、焼き魚、昆布、塩辛、納豆って最高の朝食でした。
味噌汁は、トロロ昆布が入っていて旨かった。
ご飯が何杯すすむか分からない朝食でした。
 
この宿を出発。
 
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旗は、「ホクレン(赤・熊)」と「襟裳岬(黄・萌え)」を簡単に抜けないようにリアバッグに指す。
どちらが勝つかな・・・。
まあ熊には、負けるだろうな・・・。

強風の襟裳を走り、様似のホクレンGSで給油。
旗の端が解れていた。ちょっと可哀想(自分保存用)かなぁと思ったので、丸めて収納。44kmしか持たなかったが、ご苦労様。
正直な感想は、「企画者様よ。来年は、もっと強固なの作ってくれよ~!」
そしたら、本州で走り回って、「襟裳岬」をPR出来るのに・・・。

様似のとあるスーパーで、女将さんに言われたように、スーパーに向かう。
あれって、山ワサビなのかなぁと思ったので、探して発見。
10℃以下の保存と書いてあるので断念。 バイクの温度計は30度を超えてました。

宿の大将に教えて貰った蕎麦屋さんに入ろうと思ったが、駐車場が一杯。さすが料理人。人気のある店はチェック済みなのか・・・。バイク一台停めても問題なさそうだが、その待ち時間を何処かにまわそうかと思って通過・・・。


何カ所かの道の駅に寄ったが、北海道旅行の昼飯としては、残念なメニューばかり。
自分としては、北海道の食のイメージは、昔食べた「どさんこ」のラーメンのイメージです。
味噌ラーメン+バターが最高でした。
今それを解きほぐすと、塩分タップリな食物だったのだろう。
でも、美味しいモノは美味しい。健康も大事。それは分かる。でも、こんな塩辛い味に慣れて、一生懸命頑張っている人もいるんだよ。って、よく分かったつもりでいました。

 

 


 
苫小牧港で関東の「さんふらわあ ふらの」を見る。
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船体は良いが、煙突がイマイチだ。
前の東日本フェリー「へすていあ」の塗装がよかったのかもね。
関東「さんふらわあ」の「だいせつ・しれとこ」は、フェリーと言うよりも高速貨客船のイメージです。
「さんふらわあ」って、豪華フェリーのイメージがあったのですが・・・。残念です。
でも、関西「さんふらわあ」は、何となく昔のイメージが残っているので好きですよ。


残燃料を考えていた。支笏湖に行こうと思って、走っていたが気がつくと登別でした。
右折するのを忘れてた。

登別駅前の鬼の像。

 
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鬼の像も何となく、自分の知る鬼じゃないね。
鬼も地域にあわせるのか?
しかし、心に抱える「鬼」は、日本全国の国民全員に居ると思う。
自分も、心に鬼を飼っています。それに、支配されないよう気を付けていますが・・・。深酒したら、鬼が出るかも知れません・・・。
来た道を戻り、苫小牧イオンモールに寄る。
乗船時間を考えると、どれだけ時間を潰さないといかんのじゃ!
まあ、持ってきた本は送付しなかったので、暇はせずに済むだろう。
シャツ用クールスプレー・ガラスクリーナ・保冷バッグを購入。
コンビニに寄って、食料と凍結ペットボトル飲料を購入。
相棒のお腹(バイクのタンク)を一杯にしてやろうと、GSに突入。暗くなり始めていたので、距離感がつかめない。縁石に乗りそれを上って、GSの敷地へジャンプして突入。(暑さでへばってなかったら、間違いなくブレーキを掛けてロックさせて「大転倒」)。電気は付いていても、誰も居ないようだ。大声出しても、クラクション鳴らしても反応無し。


絶対、北海道で相棒のお腹(バイクのタンク)を満タンにしてやる。結局、苫小牧市街地のセルフGSで給油して、苫小牧東港に向かった。
 
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5分前は、もっと空が赤かったのに邪魔にならない場所で撮ったら、もはや手遅れ状態。

このあとキタキツネに道路上で遭遇できた。
少ししか囓っていないが、北海道って本当に良いなと本当に思った。

 
苫小牧東港FTに到着。自分の北海道バイク旅は終了。あとは、船旅と敦賀からの夜間バイク旅だけです。
 
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何か、夢の中を走っていたのではないかと思えるぐらいでした。自然を利用しながら、生きている人々。過去の観光資源を使い、発展させようとする人々。それだけじゃ足りないと思って何かをする人々。でも北海道という地があるからできることで、余所者が文句言う筋合いは無しです。乗船後、食品の写真と可哀想な萌え旗を撮った。IMG_0063s.jpg    620432bc.jpeg
 
あとは、南下するフェリーの外部デッキに出てビールを飲みながら、消えゆく北海道の灯を惜しみながら別れを感じる。
 
 






7/29


朝からビールを一杯頂く。旅行の醍醐味だよ!朝ビールは最高だねぇ~。
バイク運行時間も考えてますからね。運転12時間前ですから、問題ないでしょう。

 
PA0_0153.JPG
何かお代わりしにくいバイキングだった。


僚船同士のすれ違い。
IMG_0005s.jpg
やたらお互いに速いのと、海の上でのすれ違いは右側通行ではなかったか?と思い違和感を感じた。
 
すれ違いを見てから寝る。今寝ると昼飯が要らないから。

目が覚めて後部外部デッキに出ると、東尋坊沖だった。
さすが二重反転スクリューだ。めちゃくちゃ速いよ。後数時間でフェリーを降りねばならないのか。

 
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このフェリー自慢の肉ジャガを夕食に食べる。


 
部屋に戻り、荷物をまとめる。
また外部デッキに行き、入港の様子を見てから部屋に戻ると、下船案内の放送があり荷物を抱えて、相棒(バイク)の停まっている車両甲板へ行く。
荷物を装着。拘束してある紐も外し方が解るので外してやろうと思ったが、やっぱりやめとこう。
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下船し、フェリーの写真を撮って去った。
ライダーも沢山乗っていたなぁ。
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敦賀市街地で渋滞に巻き込まれる。
敦賀は、自分にとっては何度もバイクで来て、列車&徒歩でも来たことがある。
抜け道を思い出し、敦賀インターへ走る。

北陸道を走ると渋滞に巻き込まれていたバイク達が自分のバイクを抜いていく。
別に、排気量が小さいバイクに抜かれても何とも思わない。夜間走行時に目が利かないから仕方がない。

自分のスピードにあった提灯代わりの自動車に憑いて走るだけ。

名神道や一般道を走り、無事に帰宅。
最後は疲れたが、北海道は楽しい。初北海道上陸だったが、本当に行って良かった。
自然、景色、味、人やその他を引っくるめて、全て良かった。

 

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旋風(ツムジカゼ)
性別:
男性
職業:
旅人兼運輸系会社員
趣味:
旅行
自己紹介:
今は国内旅行しかしませんが、海外旅行も行ってみたいと思います。
しかし、特亜には絶対に行きたくないですね。
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