流れゆく風の軌跡２０１１年の旅行を振り返って。

鉄道・バイクで旅をしたことが主な記事です。いつかは、亜細亜（Ｍ党の政治屋が、大好きな特亜３国を除く）を回りたいです。航空機だけは、なるべく使いたくありません。

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2024/04/24 (Wed)

まず、鉄旅。
２月１１日から１４日にかけて、東京～千葉～群馬～新潟を旅しました。

越後湯沢駅で利き酒をしたり、美佐島駅で雪の壁を見ながらコーヒー＆カップヌードルをおいしく頂いたし、新潟駅付近の銭湯に入り、変な言葉を使う「客引き」を見たり、旨い寿司を食べたこともよかった。

昔、この５８１系電車は、九州内をL特急「有明」でも走っていた。
幼い頃に、両親に連れてもらい乗ったことがあったかもしれない。この電車に、自分が働いたお金を払って乗った事に、時代の流れと嬉しさを感じた。

バイク旅編
7月下旬頃に行った、東北をバイク＆フェリーで訪ねたことでした。
フェリー内で、他のライダー（北海道ゆきと仙台下船で陸前高田ゆき）の方々と食べ物や酒を持ち寄って、宴会は楽しかった。船に乗る前は、全く知らない人同士なのに、共通点があると集まる。でもそれが、バイク旅の醍醐味なんですね。

自分にとっては、正直な話、スピードや性能なんかは、問題じゃないのです。旅を一緒にしてくれる、バイクの使いやすさなんです。たぶんそれを語ったんじゃないかなぁ～。そのとき一緒に飲んだ人へ　「本当にすみませんでした！」
翌日、仙台港入港までは、のんびりしてました。外部甲板で、酔いを覚ますのに、ノンビリと…。

船が仙台港に入港し、下船案内があったので、荷物を抱えて下船口に向かうと、一緒に飲んだ北海道に行く、同県のバイク乗りから握手を求められた。「俺、昨日余計なことを話したかなぁ～。」よく話を聞くと、そのバイク乗りは、福島県出身の人だった（その方は、震災直後の福島県に帰ったようだ。苦労話も聞かせてもらった）。でも、自分は薩摩人の血を引いてる。福島県には、繋がり無いよ。繋がりがあれば、戊辰戦争ぐらいか。憎むべき対象ではないのかな？

少し考えたが、握手に応じて下船口から車両甲板に行き、下船をした。