鉄道・バイクで旅をしたことが主な記事です。
いつかは、亜細亜(M党の政治屋が、大好きな特亜3国を除く)を回りたいです。
航空機だけは、なるべく使いたくありません。
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朝3時半起床、準備をして4時45分に出発。
走りながら空が白くなっていく様子を見る。
「ああ、今日はいい天気になりそうだ。」って思ったが、旅先の天気も気になった。
名神道・八日市ICから多賀SAに寄って、米原JCTから北陸道を走る。賤ケ岳SAに寄ったらモーニングバイキングが気になった。しかし、港でも何か食べ物あるだろうと思って出発。後で恐ろしい思いをすることも知らず…。
気がつけば、時速ぬあわkm出ていたときだった。前方を走行しているトラックを抜こうと、トラックの背後に近づき空気抵抗を減らして加速中に、それはやってきた。
スロットルを回して加速していたが、急にエンジンブレーキがかかったような感覚。
急いで路側帯に停車。燃料コックを切り替えて、セルを回すがなかなかガソリンが回らない。
その横をビュンビュン通過していくトラックや自家用車。あれほど怖いものはないと思いました。
やっと走れるようになったので、80kmで巡行。敦賀ICで降りて市街地に入り、すぐにガソリンを給油。
1リットル=20.1kmって、燃費悪くなりすぎだ…。計算すると急ぐだけで35kmも走行可能距離を縮めてしまった。
敦賀港に到着。ここから新潟港まで、12時間30分の船旅。
燃えた重油の臭いがたまらなく、旅をする自分の心が騒ぐ。 数週間前に通った越前海岸を見たい。東尋坊も海から見たい。海から能登半島を見たい。
出港まではまだまだ時間がある。
乗船手続きを済ませても時間はたっぷりある。パンフレットや掲示物、それと営業時間前のレストランのメニューを見る。
レストランのメニューを見ていたら、急に腹が減ってきた。
軽食コーナーのメニューを見ていても、何となくイマイチだなぁ。コーラを飲んで腹を満たす。
乗船開始時間が近づき、乗船準備をする。
メッシュジャケットでも夏の直射日光は辛い。しかもヘルメットを被るからなおさらだ…。
乗ったフェリーの名前は”ふぇりーあざれあ”。
乗船開始。バイクは自分が先頭だった。
滑って転倒したら、恥ずかしいな。と思いながら緊張してゆっくりと誘導員の指示に従って乗船。バイクから荷物を降ろしたら甲板作業員が慣れた手つきでバイクを縛る。
作業風景を見ていると何となく安心感が出てくる。ここから北海道に行くライダーのバイク達もこの作業員の方々にこうやって固定されて船で行ったんだな。 それより驚いたのが、フェリー慣れした他のバイク乗り。
当たり前のように、ヘルメット置き場(ネット張り)にメットを縛って客室に向かう行動。
九州行きのフェリー(関西汽船・ダイヤモンドフェリー・宮崎カーフェリー)には、ヘルメット置き場は無かったぞ。
重い荷物を抱え、階段を上りフロントに向かう。
迷ったバイク乗りの方がいたので、「矢印の方向に向かうといいですよ。」とアドバイスだけした。早い!もう行ってしまった。
若いっていいなぁ…。とオジン染みたことを思った。
2等寝台の指定した場所が乗船券に書き込まれ、場所の説明をしてもらって自分のベットに行った。
寝台取ったのは、昼寝がしたかっただけ。
下船まで12時間あるので、缶ビールを買って外部甲板へ。
出航前だったが、何となくビールが旨い。 ヘリコプターが離着陸できる最上階外部甲板って広いなぁ。田舎の盆踊りなら十分な広さだ。海風で櫓を建てることはできないが、太鼓鳴らしても大海原だから近所に迷惑はかからないし…。盆踊りあったら楽しそうだなぁ~と勝手に想像する。 ビールを飲み終えたので、またビールを買いに自販機に行ったら出港時間になった。あわてて外部甲板へ行く。
舫いを外すのを見たかっただけですが…。
これが外れると何となく俗世間から別れられる気分を味わうことができるのです。
ああ、ビールうめぇ~。
港湾作業員や新日本海フェリーの方々も手を振って見送っている。
いいなぁ。こんなの。旅の気分をかき立てられるだけではなく、また利用したいなと思った。 自分のよく知るK県S港は、それがありませんからね。
手を振って見送っているのは、乗船した人の家族だけ。
作業員は、舫いを外したらさっさと車で帰ってしまうし…。時間も夕方ですから、仕方がないかもしれませんが。
だからあの港は”さんふらわあ”が去ろうとしたときに大騒ぎをしたんだ。
K県S港の最寄りのスーパーで見た小学生の船の絵は太陽の絵が船に描かれていた。
あって当たり前の存在が、無くなろうとしたから大騒ぎをしたんだろうなぁ。
K県S港の次の候補地、M県M港のほうが高速道路が近くて便利だ。
M県M港に接岸するMカーフェリーは確かに便利だ。
自分は、K県S港に思い出と懐かしい味覚があって、乗り続けているのです。
出港すると左に原発半島、右に越前海岸。 ボケーと右舷側(越前海岸)の海岸を缶ビール片手に眺める。
河野しおかぜライン~干飯崎~越前岬~東尋坊が見える。
海の上は渋滞がないので、さすがに速い。 遅い時間に行ったから、良さそうな食い物がない。
ある程度、おかずと味噌汁と飯を取ってから、カレーも山盛りに取ってそれを食べる。
腹一杯になったので、ベッドに戻り昼寝をする。
---ZZZ---ZZZ---ZZZ---
目が覚めたのが、15時前でした。
下船時間まで8時間を切っている。もう酒は飲めないや。
2等寝台のベッドにいても狭いだけだし、風呂に入ってから外部甲板で陸でものんびり眺めるか…。
風呂は「さんふらわあ きりしま&さつま」に比べても同じぐらいの大きさに思えた。
下船時間まで8時間を切っている。もう酒は飲めないや。
2等寝台のベッドにいても狭いだけだし、風呂に入ってから外部甲板で陸でものんびり眺めるか…。
風呂は「さんふらわあ きりしま&さつま」に比べても同じぐらいの大きさに思えた。
後は行き交う船を見たり、夕日を眺めたりしてました。日没前ぐらいから後部甲板ではジンギスカンの焼肉をやっていた。食べたかったが、食べるとビールを飲みたくなるので止めた。
外部甲板を散策していると、前部外部甲板にたどり着くことができたので、入港時の写真を撮った。 (シャッター速度16秒で撮ったのに、2人の作業員は全く動いていない。人を運ぶ仕事に誇りを持って、作業に当たっているのか。素晴らしい!!)
外部甲板を散策していると、前部外部甲板にたどり着くことができたので、入港時の写真を撮った。 (シャッター速度16秒で撮ったのに、2人の作業員は全く動いていない。人を運ぶ仕事に誇りを持って、作業に当たっているのか。素晴らしい!!)
新潟港下船時間は、定刻より50分早い21:40だった。
こんなこと分かれば、今日の宿は会津若松だったのになぁ。
(そんなこと言っても、予言者じゃないから、分かるはずがない!そもそも、戊申の恨みがある薩摩人を泊めてくれる宿があるのか?)
新潟亀田ICから日東道に入り、いつの間にか北陸道に入っていた。ヘルメットのバイザーが無視でずいぶん汚れていたので、栄PAに寄って休憩&ヘルメットの汚れ取り。それが終わるとすぐに出発。
中之島見附ICで降り、国道と県道を走って長岡駅前のビジネスホテルに23:10に到着。
長岡という街は、夜でも賑やかな街というような感じを受けました。
飲み屋さん多いし、まっすぐ歩けない酔っ払いも多かった。
上越新幹線の影響なのでしょうか?
飲み屋さん多いし、まっすぐ歩けない酔っ払いも多かった。
上越新幹線の影響なのでしょうか?
この日の晩飯
寂しいなぁ。
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今は国内旅行しかしませんが、海外旅行も行ってみたいと思います。
しかし、特亜には絶対に行きたくないですね。
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